『人生がときめく片づけの魔法』を胸に、今日は朝から「衣類片づけ祭り」に励んでみました。
衣類はそんなにたくさん持ってないはずだし、午前中であっさり終わるだろう、と軽い気分でのぞんだのですが、当初は思ってもみなかった展開に。こんまりさんおすすめの順序、トップス→ボトムス→かけるモノ→靴下→下着→バッグ→小物→イベントもの→靴、の順に捨てるものと残すものを全て分類した!と思ったその時、ふだん使ってないある部屋の押し入れが気になり、開けてみてみたところ、たくさんのバッグが出現しました。
しかもそれらのバッグの中には衣類が(ポケットからは指輪がでてきました)。バッグの下の箱にはさらにまた衣類が。その下には靴箱があって、その中には毛糸が…。と、ほこりっぽい押し入れの中から次々といろんなものが現れました。
収納した記憶がないものだけでなく、何故持ってるのかわからないものも。たとえば、さるぼぼがたくさん下がっている部屋飾りが出てきましたが、わたしにはそれに関する記憶が全くありません。母にきいてみても憶えはなく、でも喜んでもらってくれたところをみると、母が高山のお土産に買ってきてくれたものだったのかも…。
と、この辺りまでくると、「衣類の片づけ」のはずが、「押し入れの片づけ」になりそうだったので、とにかく衣類関係をとりだして分類。そもそもすっかり忘れていた時点で、「ときめかない」カテゴリーにいれてもよかったのですが、手にとってみるとまた着たいものもありました。ただし、長い間押し入れに入っていたものは多少ほこりっぽいので、洗濯に。
今のところ、捨てるものは燃えるものと燃えないものを分解してゴミ袋に、収納についてはクロゼットと洋服かけに、と捨てるものも残すものも一応場所がきまった状態になったのですが、その他その中間ともいえるグループ、「修理もしくはリメイク」という山もかなりの量があります。布編みでいろいろつくりたいし、ミシンも出てきたから服のリメイクにも挑戦したい。ポジティブに考えればちょうどいい材料が手にはいったともいえますが、今ひとつ片づいてない感も正直あり。
ともあれ、一応はこれにて「衣類の片づけ祭り」は終了。モノ別に捨てることの利点はまず、自分がどれだけそのカテゴリーのモノを持っているのか、を把握できることだなあと実感。買い足していくときに何を足せばいいかもよくわかって便利です。
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