2013年12月10日火曜日
3つ目でジャストサイズ。
寒い日に歩いたり、自転車に乗ったりするのに(個人的に?)必須!なのが帽子。なのでニット帽はシーズン毎にひとつは必ず編んでかぶりたおす、のですが、今年選んだ編み図はなかなか思うようなサイズというか、ゲージにたどりつけず、結局3つも編んでしまいました。写真左から、10号棒針でゆったりめ編み、9号棒針でゆったりめ編み、9号棒針できつめ編み、で、サイズにするとわずかな差なのですが、かぶったときのシルエットが全然違うというくせのあるキャップです。
3つ目に編んだ真ん中のキャップがジャストサイズというか、かぶった時にわりと好きなシルエットになったのと、毛糸がなくなったのでここで終了としましたが、あらためて編み図が載っていた本をみてみると、もともとデザイン的とも違う方向にいっちゃったかも。ニット帽の難しさを思い知りました。
そして、つばとボンボンがついてると、ボーイッシュ+αな感じで、誰にでも、ってわけにはいかない帽子のよう。両親にかぶってもらったところ、かわいいもの好きな母にはつばはあわないようで、父にボンボンは何か違う、ってな感じで、まあつばもボンボンもとっちゃえばいいんですが、へえ、そういうものなのか、と。
とまあ、帽子のデザインについて多くを語ってくれる編み図とも言えるのでした。例えばボンボンまわりの目の減らし方。まっすぐ編んでぎゅっと絞るんじゃなくて、つないだまま減らし目していくので微妙な丸さが残ります。これをもっと丸くしてみたら?逆にとがらせてみたら?と、なぜかアレンジしてみたくなる帽子なのでした。
ちなみに、今回の毛糸は、もともとカーディガンにしていたものをマフラーにして、で、それをさらにほどいて洗って巻きなおして帽子にしています。
2013年11月26日火曜日
毛糸と編み物。
今シーズン初の編み物は、かぎ針編みのティッシュケースカバーになりました。編み図もなにもなく、ただ糸とかぎ針だけで適当につくったのですが、好みの仕上がりになってかなり満足♪
今回使用した毛糸は、手芸屋さんで買ったものではなくて、もともと母がセーターとして買ってきたもの。毛糸はすごくかわいいのに、残念ながらわたしの身体にはあわない形のセーターだったので、思い切ってほどいて…。と、わたしの記憶にあるのはここまでで、ティッシュケースカバーをつくろうと思った時、なんとなくこの糸を使用。
でも、義妹にこのティッシュケースカバーをみせたところ、「あ、ネックウォーマーと同じ糸!」との反応が。そう、この毛糸でこの春、義妹にネックウォーマーを編んだのを、すっかり忘れてました。ノリノリで記念撮影とかしてたのに、すっかり忘れてた。笑
そして、さらにまだ残った毛糸は、おなじくかぎ針編みのポケットティッシュケースカバーとなりました。というわけで、ひとつのセーターがネックウォーマーとティッシュケースカバーとポケットティッシュケースにリメイクされました。笑
とまあ、ある程度太さがあって、個性もある糸は、たのしくリサイクルできる素材として魅力的だなあと思います。
原理的には細い糸でも同じことができるはず、と、今年はハイゲージニットのセーターを淡々とほどいて紡いで、をやってはいるのですが、30時間以上作業してもまだセーターの解体が終わりません。逆にいうと、ハイゲージなものを編むには、やっぱり手じゃなくて、機械をすばやく動かして、にしないと、大変なのだなあと、実感。
なんてことをやっていると、服屋さんでセーターをみても、もっぱら気になるのは糸というか毛糸なのですが、買うのは結局ハイゲージなものだったりします。ローゲージなざっくりニットは自分でつくりたいし、というのと、ローゲージで糸もデザインもよいものは高価だからだったりしますが、これやってると、またハイゲージニットをほどいて、編みなおして、に時間をつかってしまうことに。
そろそろ覚悟を決めて、好きな糸、探しにいかなくちゃ。
2012年5月13日日曜日
ときめく布は語る。
繕いものは難しそう、失敗するとすごく貧乏な感じに見えてしまう…。以前はそんなイメージを持っていた記憶がありますが、『繕いノート』という手芸本を読んでからは「繕いものはアート!」とまで思えるようになり、積極的に挑戦してみるようになりました。
といっても、どの衣服でも繕いたくなるわけではなくて、そこまでして着続けたいのは、気持ちのいい布。こんまりさん的にいえば、「ときめく」布とでもいえる布で、穴があいても破れても、好きは好き。特に、洗ってくたっとやわらかくなったコットンのパジャマなんてもう、他のものにかえがたい魅力があります。
さらに。いくつかの服を繕ってみるうちに、だんだん自分の服の着方というか、服のどこに負担をかけやすいのかがつかめるようになってきました。たとえば、左右非対称な穴は姿勢のゆがみを語ってるのかも。ひざとヒップがへたりやすいのは、座ってゴロゴロする時間がやたら長いせいかも、という具合。
それにしても、ここ数年、特に洗濯機を斜めドラム式にしてから、服の傷み方がはげしいような…。片づけ祭りで洋服の数も減ったことだし、もっと布にやさしい洗濯を、と模索している今日この頃です。
といっても、どの衣服でも繕いたくなるわけではなくて、そこまでして着続けたいのは、気持ちのいい布。こんまりさん的にいえば、「ときめく」布とでもいえる布で、穴があいても破れても、好きは好き。特に、洗ってくたっとやわらかくなったコットンのパジャマなんてもう、他のものにかえがたい魅力があります。
さらに。いくつかの服を繕ってみるうちに、だんだん自分の服の着方というか、服のどこに負担をかけやすいのかがつかめるようになってきました。たとえば、左右非対称な穴は姿勢のゆがみを語ってるのかも。ひざとヒップがへたりやすいのは、座ってゴロゴロする時間がやたら長いせいかも、という具合。
それにしても、ここ数年、特に洗濯機を斜めドラム式にしてから、服の傷み方がはげしいような…。片づけ祭りで洋服の数も減ったことだし、もっと布にやさしい洗濯を、と模索している今日この頃です。
2012年4月29日日曜日
A4ファイルもはいります。
先日の「衣類片づけ祭り」で残ったバッグたちはどれも長い付き合いのものばかり。その中でも、普段よく使うのは2つ。素材は異なりますが、共通するのはサイズで、「A4の本がはいる」というのがポイント。
小さいかわいいバッグだけもっての外出にはかなり憧れるのですが、わたしの場合、出かけると書店もしくは図書館に寄ってしまい、そこで本を入手。あるいは、喫茶店で本や雑誌を読むというのも好きなので、バッグに本を入れておくことも多く、そうすると最低A4サイズがはいると便利です。
他に好きな場所といったら、映画館や美術館で、そこにはたいてい、A4サイズのチラシが。映画館や美術館でそれらを選ぶ時間もかなり好きで、で、そうしたチラシを部屋に貼って飾るのも好きだったりするので、なるべく折りたくありません。というわけで、やっぱりA4が必要。
そんなA4バッグのうち、いちばん長く使ってるのは、革製のショルダーバッグ。実に20年以上の付き合いですが、ちっともくったりせず、傷んだ感じにもならないのが不思議。肩ひも部分と本体の接続部がしっかりしてることと、きっと力学的にものすごくバランスのいい位置にその接続部があって、力が分散してるのでは、なんて、思ってます。あと、そもそも素材の革ががっしりと厚いのもポイントかも。
そう、耐久性っていう面では、革は抜群に高性能なんだなあと、先日、数々のバッグを捨てつつ実感。ビニール、ナイロン、その他石油化学系の素材は変色したり、弱くなって破れたりと、見るも無惨に劣化。布類も、へたったり、汚れがとれなくなったりと、使えなくなったものがたくさんありました。
さて。上の写真のバッグは、「衣類片づけ祭り」後の新入りバッグ。今後数ヶ月、A4ファイルだけど、A4より大きいがっしりファイルを持ち運ぶことにしたのですが、これが入るバッグは持ってないしどうしよう、と思っていたときに書店でnest Robeというブランドのムック本のふろくのこのバッグを見つけ、一目惚れ。A4大きめファイルがはいるのはもちろんのこと、ワンショルダーなこと、素材がリネンなこと、が気に入りました。
リネン以外でもこうした、ずた袋的?なしっかりざっくりした風合いのバッグは大好きで、定期的に買ってる気がしますが、今回はムック本もついていて(本来は逆ですが。笑)お得感がありました。
でもこのバッグ、本当に大きいので、中身を入れすぎないように注意する必要あり。ほんと、たくさん入りますが、肩ひもが細いので、重さが肩にくいこみます。実際、先日は中身を入れすぎて、肩こりを通り越した肩の痛みを体験することに。涙
んー、すこしリメイクして、持ち手をつけたり、肩ひもを部分的に太くしたほうがいいかも。よし。
小さいかわいいバッグだけもっての外出にはかなり憧れるのですが、わたしの場合、出かけると書店もしくは図書館に寄ってしまい、そこで本を入手。あるいは、喫茶店で本や雑誌を読むというのも好きなので、バッグに本を入れておくことも多く、そうすると最低A4サイズがはいると便利です。
他に好きな場所といったら、映画館や美術館で、そこにはたいてい、A4サイズのチラシが。映画館や美術館でそれらを選ぶ時間もかなり好きで、で、そうしたチラシを部屋に貼って飾るのも好きだったりするので、なるべく折りたくありません。というわけで、やっぱりA4が必要。
そんなA4バッグのうち、いちばん長く使ってるのは、革製のショルダーバッグ。実に20年以上の付き合いですが、ちっともくったりせず、傷んだ感じにもならないのが不思議。肩ひも部分と本体の接続部がしっかりしてることと、きっと力学的にものすごくバランスのいい位置にその接続部があって、力が分散してるのでは、なんて、思ってます。あと、そもそも素材の革ががっしりと厚いのもポイントかも。
そう、耐久性っていう面では、革は抜群に高性能なんだなあと、先日、数々のバッグを捨てつつ実感。ビニール、ナイロン、その他石油化学系の素材は変色したり、弱くなって破れたりと、見るも無惨に劣化。布類も、へたったり、汚れがとれなくなったりと、使えなくなったものがたくさんありました。
さて。上の写真のバッグは、「衣類片づけ祭り」後の新入りバッグ。今後数ヶ月、A4ファイルだけど、A4より大きいがっしりファイルを持ち運ぶことにしたのですが、これが入るバッグは持ってないしどうしよう、と思っていたときに書店でnest Robeというブランドのムック本のふろくのこのバッグを見つけ、一目惚れ。A4大きめファイルがはいるのはもちろんのこと、ワンショルダーなこと、素材がリネンなこと、が気に入りました。
リネン以外でもこうした、ずた袋的?なしっかりざっくりした風合いのバッグは大好きで、定期的に買ってる気がしますが、今回はムック本もついていて(本来は逆ですが。笑)お得感がありました。
でもこのバッグ、本当に大きいので、中身を入れすぎないように注意する必要あり。ほんと、たくさん入りますが、肩ひもが細いので、重さが肩にくいこみます。実際、先日は中身を入れすぎて、肩こりを通り越した肩の痛みを体験することに。涙
んー、すこしリメイクして、持ち手をつけたり、肩ひもを部分的に太くしたほうがいいかも。よし。
2012年4月25日水曜日
ふろくにつられて。
「衣類片づけ祭り」は終わったようで終わらず。というのは、なんといっても「修理&リメイク」山があるからで、えいっとこれ全部捨てるか、修理&リメイクするか、と迷ったのち、わたしは後者を選びました。
こんまりさんがいう「ときめき」にも種類があるのか、この「修理&リメイク」山の衣類たちは、衣類としてときめいたというより、布、材料としてときめいた、という感じ。片づけ祭りをはじめた今は、とにもかくにも「捨てる」か「残すか」の判断をしてあとは保留しておけばいいのかもしれませんが、今着れるもの、身につけることが出来るものを作れるなら作りたいし、とにもかくにもやってみることに。
ところで、作業にあたっては、まずイメージが大切。と、図書館で手芸本を、書店でファッション雑誌をぱらぱら。昨日行った図書館ではこれといった本が見つかりませんでしたが、書店ではファッション雑誌をみるのがたのしくイメージが湧きそうな気がしたので、『madame FIGARO
』と『リンネル
』を入手することにしました。
で、レジに持っていってこの2冊を積み上げてみてしみじみ。とんでもなく厚いです。バッグにはいらないかもと思い、レジ袋にいれてもらって持ってみると、ずしりと重かったのはいうまでもありません。基本、徒歩での移動、しかも珍しくヒールのある靴をはいていたため、その重さはいっそう身体にこたえ、そうしてよれよれと歩いていたわたしは間違いなく、「ファッショナブル」から遠いところにあったはず ( -e-)
正直、『リンネル』は、ふろくのソーイングセット(写真)のかわいさと充実ぶりに惹かれて買っちゃったところがありましたけど、でもこんなに厚い雑誌にしなくてもいいのに…。この2冊にかぎらず、厚く、重くなってしまっている女性誌は多々。そしてふろくまでついて、巨大な物体となっているのは、女性誌業界のキビシサや迷いを反映しているかもしれませんが、これっておしゃれに持ち歩くのはムズカシイはず。買ってすぐに車にのせる、あるいは通販で買うことを前提にしてるのかしらん?
ともあれ、入手した『リンネル』最新号をよくよくながめてみると、スタイリストさんがリメイクを解説してるページ(p.40-41)もあり、かなり参考になりました。さらには、ミナ ペルホネンではリメイクデニムの受注&販売(毎月10本限定)を行っているという記事もあり(p.108)、ひざにパッチワークといってもこんなにかわいくできるの!?とその写真に釘付け。リメイクはセンス、ですね。すくなくとも、もうしばらくは遊んでみよう♪
こんまりさんがいう「ときめき」にも種類があるのか、この「修理&リメイク」山の衣類たちは、衣類としてときめいたというより、布、材料としてときめいた、という感じ。片づけ祭りをはじめた今は、とにもかくにも「捨てる」か「残すか」の判断をしてあとは保留しておけばいいのかもしれませんが、今着れるもの、身につけることが出来るものを作れるなら作りたいし、とにもかくにもやってみることに。
ところで、作業にあたっては、まずイメージが大切。と、図書館で手芸本を、書店でファッション雑誌をぱらぱら。昨日行った図書館ではこれといった本が見つかりませんでしたが、書店ではファッション雑誌をみるのがたのしくイメージが湧きそうな気がしたので、『madame FIGARO
で、レジに持っていってこの2冊を積み上げてみてしみじみ。とんでもなく厚いです。バッグにはいらないかもと思い、レジ袋にいれてもらって持ってみると、ずしりと重かったのはいうまでもありません。基本、徒歩での移動、しかも珍しくヒールのある靴をはいていたため、その重さはいっそう身体にこたえ、そうしてよれよれと歩いていたわたしは間違いなく、「ファッショナブル」から遠いところにあったはず ( -e-)
正直、『リンネル』は、ふろくのソーイングセット(写真)のかわいさと充実ぶりに惹かれて買っちゃったところがありましたけど、でもこんなに厚い雑誌にしなくてもいいのに…。この2冊にかぎらず、厚く、重くなってしまっている女性誌は多々。そしてふろくまでついて、巨大な物体となっているのは、女性誌業界のキビシサや迷いを反映しているかもしれませんが、これっておしゃれに持ち歩くのはムズカシイはず。買ってすぐに車にのせる、あるいは通販で買うことを前提にしてるのかしらん?
ともあれ、入手した『リンネル』最新号をよくよくながめてみると、スタイリストさんがリメイクを解説してるページ(p.40-41)もあり、かなり参考になりました。さらには、ミナ ペルホネンではリメイクデニムの受注&販売(毎月10本限定)を行っているという記事もあり(p.108)、ひざにパッチワークといってもこんなにかわいくできるの!?とその写真に釘付け。リメイクはセンス、ですね。すくなくとも、もうしばらくは遊んでみよう♪
2012年4月17日火曜日
ワンピースからシュシュ。
先日、実家の押し入れを整理していたら、布団がはいるような大きな箱が出てきました。開けてみると、その昔、わたしが小中学生だった頃に使っていた手芸道具や材料、そして作りかけの作品などがわらわら。
ずっと使ってなかったし、今も別に使わなくても生活できる、という意味ではゴミの山のような発掘品ですが、手芸する、という目でみれば宝の山。大量の刺繍糸に毛糸、はぎれの数々。
そしてその中にひとつだけ、なぜか小さなワンピースがまじっていました。たぶん、3〜4歳頃に着ていたと思われるその服は、上が真っ赤で、スカート部分がリンゴの柄の布。
もちろん、大人になったわたしは着れない服ですが、モノとしてかわいい。母がみるとなおさらそうだったのではないか、だからこの箱にとりあえず入れたのでは、想像するのですが、今のわたしがこのワンピースをみてまず思ったのは、「リメイクしたい!」でした。スカート部分の布の柄がちょっとレトロでかわいい。状態もいい。だから何かを作りたい。
シュシュなんてどうかしら、ちょちょっと縫えばできるし、と当初は縫い物をするつもりでしたが、ちょうどこの頃、布編み(裂き編み)手芸のことを知り、いくつか他の布でやってみたところすっかりはまったその勢いで、布編みのシュシュをつくりました(上の写真)。スカートはもちろん、リンゴの柄はちょっとカタチを変えましたが、かつて着ていたワンピースが、今でも使えるモノに変身しました。ワンピースの思い出つきなシュシュ。見るたびに、かつて自分が小さな女の子だったことを思い出す髪飾り♪
リメイクって面白い!と、これで味をしめたわたしは、さらにまた押し入れで見つけた別のワンピースのリメイクをしようと頭を悩ませています。今度は自分のではなくて、母のワンピース。パステルカラーのピンクでレースを多用したそれを母に見せたところ、作った時、着た時の思い出を話してくれました。
不思議なもので、そのモノにまつわるストーリーを聴くと、同じワンピースがずしっと重く感じられるようになり、簡単にはさみをいれるつもりだったのが、そうもいかなくなっている今日この頃。なにせオーダーメイドの洋服で、タグもなく、生地の種類さえわかりません。
そんな中、リメイク応援隊のようになった母が、昔わたしが使ってたミシンを出してきました。エンジンはかかりにくいのですが、一応動きます。んー、これがあれば服もできるかも、でもどうしよう…。
参考手芸本
かぎ針で布編み。―裂き編みで作るアクセサリー、バッグetc. (セレクトBOOKS) イシカワナナ
ずっと使ってなかったし、今も別に使わなくても生活できる、という意味ではゴミの山のような発掘品ですが、手芸する、という目でみれば宝の山。大量の刺繍糸に毛糸、はぎれの数々。
そしてその中にひとつだけ、なぜか小さなワンピースがまじっていました。たぶん、3〜4歳頃に着ていたと思われるその服は、上が真っ赤で、スカート部分がリンゴの柄の布。
もちろん、大人になったわたしは着れない服ですが、モノとしてかわいい。母がみるとなおさらそうだったのではないか、だからこの箱にとりあえず入れたのでは、想像するのですが、今のわたしがこのワンピースをみてまず思ったのは、「リメイクしたい!」でした。スカート部分の布の柄がちょっとレトロでかわいい。状態もいい。だから何かを作りたい。
シュシュなんてどうかしら、ちょちょっと縫えばできるし、と当初は縫い物をするつもりでしたが、ちょうどこの頃、布編み(裂き編み)手芸のことを知り、いくつか他の布でやってみたところすっかりはまったその勢いで、布編みのシュシュをつくりました(上の写真)。スカートはもちろん、リンゴの柄はちょっとカタチを変えましたが、かつて着ていたワンピースが、今でも使えるモノに変身しました。ワンピースの思い出つきなシュシュ。見るたびに、かつて自分が小さな女の子だったことを思い出す髪飾り♪
リメイクって面白い!と、これで味をしめたわたしは、さらにまた押し入れで見つけた別のワンピースのリメイクをしようと頭を悩ませています。今度は自分のではなくて、母のワンピース。パステルカラーのピンクでレースを多用したそれを母に見せたところ、作った時、着た時の思い出を話してくれました。
不思議なもので、そのモノにまつわるストーリーを聴くと、同じワンピースがずしっと重く感じられるようになり、簡単にはさみをいれるつもりだったのが、そうもいかなくなっている今日この頃。なにせオーダーメイドの洋服で、タグもなく、生地の種類さえわかりません。
そんな中、リメイク応援隊のようになった母が、昔わたしが使ってたミシンを出してきました。エンジンはかかりにくいのですが、一応動きます。んー、これがあれば服もできるかも、でもどうしよう…。
参考手芸本
かぎ針で布編み。―裂き編みで作るアクセサリー、バッグetc. (セレクトBOOKS) イシカワナナ
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