2012年4月25日水曜日

ふろくにつられて。

「衣類片づけ祭り」は終わったようで終わらず。というのは、なんといっても「修理&リメイク」山があるからで、えいっとこれ全部捨てるか、修理&リメイクするか、と迷ったのち、わたしは後者を選びました。

こんまりさんがいう「ときめき」にも種類があるのか、この「修理&リメイク」山の衣類たちは、衣類としてときめいたというより、布、材料としてときめいた、という感じ。片づけ祭りをはじめた今は、とにもかくにも「捨てる」か「残すか」の判断をしてあとは保留しておけばいいのかもしれませんが、今着れるもの、身につけることが出来るものを作れるなら作りたいし、とにもかくにもやってみることに。

ところで、作業にあたっては、まずイメージが大切。と、図書館で手芸本を、書店でファッション雑誌をぱらぱら。昨日行った図書館ではこれといった本が見つかりませんでしたが、書店ではファッション雑誌をみるのがたのしくイメージが湧きそうな気がしたので、『madame FIGARO』と『リンネル』を入手することにしました。

で、レジに持っていってこの2冊を積み上げてみてしみじみ。とんでもなく厚いです。バッグにはいらないかもと思い、レジ袋にいれてもらって持ってみると、ずしりと重かったのはいうまでもありません。基本、徒歩での移動、しかも珍しくヒールのある靴をはいていたため、その重さはいっそう身体にこたえ、そうしてよれよれと歩いていたわたしは間違いなく、「ファッショナブル」から遠いところにあったはず ( -e-)

正直、『リンネル』は、ふろくのソーイングセット(写真)のかわいさと充実ぶりに惹かれて買っちゃったところがありましたけど、でもこんなに厚い雑誌にしなくてもいいのに…。この2冊にかぎらず、厚く、重くなってしまっている女性誌は多々。そしてふろくまでついて、巨大な物体となっているのは、女性誌業界のキビシサや迷いを反映しているかもしれませんが、これっておしゃれに持ち歩くのはムズカシイはず。買ってすぐに車にのせる、あるいは通販で買うことを前提にしてるのかしらん?

ともあれ、入手した『リンネル』最新号をよくよくながめてみると、スタイリストさんがリメイクを解説してるページ(p.40-41)もあり、かなり参考になりました。さらには、ミナ ペルホネンではリメイクデニムの受注&販売(毎月10本限定)を行っているという記事もあり(p.108)、ひざにパッチワークといってもこんなにかわいくできるの!?とその写真に釘付け。リメイクはセンス、ですね。すくなくとも、もうしばらくは遊んでみよう♪

0 件のコメント:

コメントを投稿